Aiあい/女性
自己紹介
初めまして!カウンセラーのAiと申します。
言語聴覚士として主に脳卒中やがん、神経難病のリハビリに携わり、患者様の社会復帰、仕事と治療を両立するための支援をおこなってきました。
患者様やご家族様と接する中で、「なぜ自分はこんなこともできないのだろう」「もっと頑張らなきゃいけないのに」とご自分を必要以上に責めてしまう方が多くいらっしゃいました。現在は病院の外来リハビリが閉じていたり、患者会等が開催されなくなったり…などのお話をよく聞きます。
つらい気持ちを吐き出せる場所がコロナ禍で少なくなり、意欲を失くしてしまったり孤独を感じる方が増えたように感じています。
また、最近は異常気象で災害も多く、なんとなく落ち着かない日々が続き、心身ともに調子を崩してしまう方もたくさんおられます。
このような時代でも、病気と向き合いながらどうにかして生きていかなければならない・・・とてもしんどいですよね。どんな小さなことでも結構ですので、気持ちを吐き出してください。
悩みを話せる人は、自分と向き合う強い人です。
一人で頑張らず、一緒に解決の糸口をみつけましょう。ホッとなるひと時を少しでも提供できれば幸いです。
※言語聴覚士とはどんな資格なのか?は経歴文をご覧ください♪
経歴
■言語聴覚士とは?
失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害、摂食嚥下(えんげ)障害に対し、評価や検査をし、リハビリ・指導・生活の助言をおこなうリハビリの国家資格です。
■大学卒業後9年間、一般企業に勤務。就職氷河期世代と呼ばれる中で30代を迎え、「これからの人生は、人のためになる仕事をしよう」と一念発起。言語聴覚士養成校に入学し、国家資格取得。
急性期、維持期・慢性期病院、がんセンター、訪問リハビリにて勤務。
主にがん治療後、緩和ケア、脳卒中後の言語や飲み込みの障害、認知症、神経難病等のリハビリをおこなう。
■特に力を入れて来たこと
・声を失った方の代替音声・コミュニケーションリハビリ
・さいごまで口から食べること
■保有資格
言語聴覚士
教員免許(中学・高校)