喫煙は、各種がんをはじめ、脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を中心とした呼吸器疾患、さらには2型糖尿病、歯周病など、多くの病気との関係が明らかとなっています。 禁煙は間違いなくこれらの病気の予防に繋がります。
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。この改正健康増進法の目的は、望まない受動喫煙の防止を図るためのものです。学校、病院、行政機関などでは2019年7月から施行され、屋内では原則禁煙になっています。飲食店、事業所やオフィスなどの施設においては、2020年4月より施行されています。この法律の影響もあり、どんどん喫煙できる場所が限られてきています。
また、非喫煙者に喫煙者のイメージを聞くと、「マイナスな印象を抱く」が74.2%に達し、「特に印象は変わらない」の24.1%を大きく上回り、「プラスな印象を抱く」は1.7%という結果でした(ランク王社調べ)。喫煙者に多くの人がネガティブなイメージを持つ中、たばこの値上げや喫煙場所の減少が続いており、禁煙治療のニーズはさらに高まっていると思われます。
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。この改正健康増進法の目的は、望まない受動喫煙の防止を図るためのものです。学校、病院、行政機関などでは2019年7月から施行され、屋内では原則禁煙になっています。飲食店、事業所やオフィスなどの施設においては、2020年4月より施行されています。この法律の影響もあり、どんどん喫煙できる場所が限られてきています。
また、非喫煙者に喫煙者のイメージを聞くと、「マイナスな印象を抱く」が74.2%に達し、「特に印象は変わらない」の24.1%を大きく上回り、「プラスな印象を抱く」は1.7%という結果でした(ランク王社調べ)。喫煙者に多くの人がネガティブなイメージを持つ中、たばこの値上げや喫煙場所の減少が続いており、禁煙治療のニーズはさらに高まっていると思われます。
当院の禁煙プログラム
1.計4回の通院(期間:8週間)
外来にて禁煙補助薬をお渡しいたします。現在は、ニコチネルTTS(ニコチンパッチ)の治療になります。
※現在、チャンピックスによる治療は行っておりません。
2.診療実績
これまでに1000人を超える禁煙治療実績があり、禁煙達成率が68.2%となっております。
費用について
禁煙プログラム参加費用:40,000円(税込)
費用に含まれるサービス
・全4回の医師の診察料
・禁煙補助薬2ヶ月分(全3回の配送料含む)
費用の比較
喫煙を継続した場合の出費
現在、
1箱550円のタバコを1日で喫煙した場合の出費は、 1ヵ月で16500円、半年で99000円、1年ではなんと19 8000円にも達してしまいます。健康の推進、自身のイメージアップ、 経済的負担の軽減などの期待される効果を考えますと、 禁煙治療のコストは決して高くないとご理解頂けるのではないでし ょうか。
よくある質問
Q.診察時間は1回どのくらいかかりますか?
A. 1回の診療目安は下記となります。
初回診察:10分程度
2回目診察:5〜10分
3回目診察:5〜10分
4回目診察:5〜10分
Q.他の疾患を治療中でも禁煙治療を受けられますか?
A. 他の疾患を治療の方は、主治医に禁煙治療を行うことを伝えていただき、許可を取っていただく必要があります。